愛知県名古屋市の歯科医院

よくある質問

むし歯の治療をした後に、しみやすくなったのですがなぜなのでしょうか?

むし歯の治療をした後(歯型どりの前の状態や、詰めものやかぶせものが入った後も)一時的に知覚過敏の症状が出ることがあります。比較的深いむし歯でかつ神経を取る根の治療を必要としなかった場合によくあります。むし歯を削った後は歯の神経に近くなるため、そこに詰めものやかぶせものをした後も、冷たいものや咬んだ刺激がしばらく知覚過敏として症状を出すことがありますが、多くの場合は約1週間から2週間程度でおさまります。何もしなくてもしみたり痛い場合は、歯の神経が炎症を起こしており根の治療が必要なこともありますので、歯を入れた後は、基本的にはチェックをする必要があります。

痛くないのにむし歯と言われました。本当にむし歯なのでしょうか?

むし歯=痛いというイメージがある方も多いと思われますが、痛みを自覚するほどのむし歯は、かなり進行していることが多く、そこに進行するまでの間は、むし歯があっても症状を自覚しないことが多いです。冷たいものや温かいものがしみる症状がある場合は、必ずむし歯というわけではありませんが、早めにチェックを受けることをお勧めします。

歯周病は治る?

歯周病が進行して一度減ってしまった歯ぐきや歯の周りの骨が元通りになることはありませんが、それ以上進行しないようにすることが治療の目標になります。

歯周病を予防するには?

歯科医院で歯ブラシではとれない歯石や深い部分の汚れを定期的に取り除くとともに、毎日の歯ブラシでお口の中を清潔に保つことが歯周病の予防につながります。

なぜ1回のクリーニングでは終わらないのですか?

目で見える範囲についた汚れは簡単に取れば1回で終わらせる事は可能ですが、歯茎の下の深いところに付いた汚れを取りきることはできません。深いところに付いた汚れは歯茎を腫れさせたり周りの骨を溶かしたり歯周病の原因となりますので当医院では最低でも3回に分けてしっかりと取ることをお勧めします。場合によっては3~6回に分けて取ることもあります。

フッ素塗布をする時期は?

乳歯が生え始めてから、永久歯が生えそろうまでの間、半年ずつ定期的にフッ素塗布をするのが当院では効果的と考えています。

フッ素塗布をしたらむし歯にならない?

フッ素塗布を行うことで、むし歯になりにくくすることはできますが、フッ素はあくまでも補助的なものなので、普段の歯みがきがむし歯予防では一番大切です。

ホワイトニングと歯のクリーニングは違うんですか?

歯のクリーニングは一般的に歯石をとったり、歯の表面の着色をとることです。ホワイトニングは歯の表面に薬剤を浸し、歯の内部の色素を化学的に分解し漂白することを言います。

ホワイトニングをしたら一生持ちますか?

基本的には後戻りするため、どれくらい持つかは個人差があります。

ホワイトニングではどれくらい歯は白くなりますか?

個人差があるので、一概には言えませんが、白くなりやすい歯となりにくい歯は存在します。まずはご相談ください。

白い歯(セラミック)は何年もつのですか?

セラミック自体がガラスの様な素材なので、欠ける可能性はあります。ただ一般的にセラミックが壊れるというより、それを支える歯そのもののトラブル(根の治療の再発、歯周病、等)によってダメになるケースが多いようです。つまり、しっかりした治療、定期的なメインテナンスを行うことにより、セラミックをより長く使っていただけると考えています。参考までにセラミック自体の保障期間は5年(当医院での定期検診受診して頂いた場合)とさせていただきます。

いつごろから矯正治療を始めたらよいでしょうか?

悪い歯並びや咬み合わせの状態は人によって異なるため、適正な治療開始時期も異なります。また、同じ年齢でも身長などの成長に個人差があるように、あごや歯列の発育にも個人差があります。そのため、気になる状態がございましたら早めにご来院頂き、相談されることをお勧めします。

矯正治療期間はどれぐらいかかりますか?

歯を移動させるために2年前後、綺麗に並んだ歯を安定させるのにも同じぐらいの期間がかかります。また成長期で顎の成長を誘導するような治療を行う場合は、歯を並べる準備段階として1~3年前後の期間が必要となる場合もあります。

矯正治療は痛いと聞きましたが?

装置をいれたとき、装置を調整したときなどに、歯がすこし浮いたような感じや固いものがかみにくい感じがします。また、痛いと感じる場合もあります。その程度はさまざまで違和感や痛みを感じない人もいます。痛みの大きさや時間、その不快症状には個人差がありますが、通常2~4日程度でおさまる方が多いです。当院で使用している超弾性型ワイヤーにより、以前より痛みなどの不快症状は軽減されてきています。

矯正治療中は通院の頻度はどれぐらいですか?

歯を積極的に動かしている間は1ヶ月に1度程度の通院頻度です。歯を動かし終わって歯の安定を図る期間、歯の生え換わりやあごの成長の観察期間では3か月~1年に一度程度の通院頻度となることもあります。

矯正治療中の食事はしにくくなりますか?

基本的に今までどおり食事ができます。ただし、かたい物(おせんべいや氷の丸かじり)や粘着性のある物(ガムやキャラメル)などは、装置を壊したりする恐れがありますので注意が必要です。また、装置によっては食べ物が一時的に装置のまわりに詰まりやすくなる場合がありますので、歯磨きを丁寧に行うようにしましょう。

矯正治療では歯を抜いて治療をしますか?

並びや咬み合わせ、また治療の目標によりますが、顎の大きさと歯の大きさのバランスがとれていない場合などは、歯を抜いて治療を行う場合もあります。

矯正治療に保険はききますか?

一般的には保険がききません。

きれいになった歯ならびは一生そのままですか?

綺麗になった歯ならびを保つためには、その後のしっかりとしたメンテナンスが必要です。矯正装置で歯を動かし終わった段階では、歯が骨の中でまだ安定していません。そのため保定装置と呼ばれる装置を使用します。また、お口の周りの筋肉や軟組織とのバランスの変化、加齢に伴う歯の周りの組織の状態の変化などにより歯は動きます。それらのケアも含めしっかりとメンテナンスしていくことが大切です。

急に歯が痛くなったのですが?

当歯科クリニックは、基本的には予約をとって時間通りにきていただいた患者さんを尊重していきたいと考えております。しかし、急な患者さんの来院にも対応できるシステムとスタッフを揃えておりますので、安心して来院してください。

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